リアディゾン

『好みが別れそうだけど、総合的に◎』
賛否両論になりそうな作品だけど、アイドル色の曲が続いてて、この先の行方が微妙に心配だったあたしは、この曲を聴いて衝撃を受けた。

普通にカッコいい! ありきたりなR&Bじゃなくて 日本の香りとアメリカの香りが程よく調和したダンスナンバーがよく似合っている。

思えばリアって、こういういわゆる“本格派”ナンバーをSingleに入れるのは初めてだ。

グラビアで注目されてはいたけど、リア自身は元々歌手志望。
でもアーティストとしては正直微妙だし、歌も上手くない。

でも何なんだろう。 頼り無さげなヴォーカルが、従来のアーティストと比べて何だか新鮮で、可愛いし、面白いと思う。
これでリアが歌唱力がもっとあったりしたら、正直言って、グラビアがアーティスト気取りしてる痛い女にしか見えなかったのかもしれない。
そういった面では、“アーティスト”としてリアを見てるあたしとしては、新年から面白いサプライズを提供してくれたと思う。

DVDはアクティブダンスをカッコよく踊るリアが観れるから、動くリアが観たい人はDVD付きをチェックして見るといいのでは?